会社概要
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父の代に岡山県南部の児島湾干拓地に入植して65年、当初はお米も栽培できないような劣悪な環境から岡山県有数の穀倉地帯へと変貌を遂げ、昭和44年に取り組みが始まった千両茄子の栽培も軌道に乗り現在に至っております。
数年前より直接販売にも積極的に取り組み、今では岡山県内はもとより関西、関東の企業様との取引がますます拡大していっており、弊社グループの生産者共々安心安全な食の提供に邁進していくべく努力しております。
私たちの田んぼは元々海の底でした。干拓して田んぼとなったのですが、色々な物が田んぼの中に残っており、それらを掘り起こして取り除く作業を行なう必要が有りました。
昭和40年代、『麦作総合改善調査事業』という名称の国庫補助を受けて導入した『ウインドロアー』という機械です。稲や麦を4mの幅で刈り取り、中央部の1m位に帯状に集め、天日で予備乾燥してから大型コンバインで拾い上げて脱穀します。

目指しているもの

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私たちの目指すもの、それはあくまでもシンプルです。
「美味しい」笑顔を見続けていきたいのです。
その為には害虫駆除に天敵昆虫を導入する事で農薬の使用を極力減らし、堆肥をふんだんに使用し、千両茄子もパプリカも同様に手間隙と愛情をたっぷり注いで栽培しております。
技術的には未知の部分も多いですが、これからもますますの進歩を目指して社員一同頑張って参ります。

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